生きるのをもっと楽に、楽しく

1976年生まれの男性。 コピー機メーカー勤務の会社員です。 いろいろ生き辛さを感じていて、ちょっとずつでも生きるのを楽に、 そして楽しくしていきたいなぁと感じています。 このブログを通じて波長の合う人とつながれればいいなぁと思っています。

【呪術廻戦166話感想】呪術廻戦は舞台を整えるマンガだなぁと思う

呪術廻戦は舞台を整えるマンガだなぁと思いました。
今回の 虎杖悠仁 vs 日車寛見 の場合はバスタブになりますね。

バスタブは日車の破天荒さを表現するためなのかなと思ってたのですが、バトルシーンで活かすための布石だったのですね。

バスタブを蹴り飛ばす虎杖。
それを破壊する日車。
立ち上る水柱。
その間から姿を現し槌を振り下ろす日車。

多分なのですが、バトルシーンから逆算して、舞台を用意しているのではないかと。

このシーン、バトルに必要なのは小劇場とバスタブだな、という感じで。

 

そして今回、日車とのバトルが終わったわけなのですが、虎杖と日車は椅子に座り、対面した位置になります。

これも、次なる舞台のための準備ではないかと。
人を殺したことを強く後悔する日車。
100点を虎杖に渡すという日車。
ちょっと哀しい結末が想像されてしまうのですが、この予想はぜひ外れてほしいなぁと思います。