脳のバックグラウンド処理はやはり偉大だと再認識しました。
今日は休暇明け初日。
年末は同僚と共に新たに作るシステムの要件定義の、集中検討会を連日行っていました。
チームの中で私は後発参加組で、議論についていくのがやっと。
新たな知識を仕入れつつ、自身の担当部の資料も完成させなければならず、かなり心身に負荷がかかっていました。
冬期休暇があったのはラッキーだったのかもしれません。
7日間の休みの間は、仕事のことはすっっかり忘れていました。
前日まで、かけらも思い出すことはありませんでした。
休暇中に天啓のようにひらめくかと思ったけど、そんなこと無かったなぁ(;・∀・)
とか思っていたのですよ。
ところが。
今日は普通に目覚めて、普通に出社しました。
週末までに仕上げなければならない資料が5つあって、
年末までに2つ仕上げる予定だったのですが、
5つそのまま残ってました。
「これは、完成度は捨てて、とにかく早く完成させないといけない」
と感じました。
とにかく早く仕上げて、形にして、その上で、同僚にレビューして叩いてもらう方が良いと思ったのです。
同僚にもその旨伝えて、今日はひたすら、自身の資料作成に集中しました。
いろいろ細部が気になっても
「仕上げるのが先、仕上げるのが先・・・」
と言い聞かせて、とにかく形を作ることに注力しました。
すると、5つの資料中、4つについては、まがりなりにも形になったのです!
しかも、残り1つは他の同僚がある程度作っておられたらしく、
週末の対象からは外れました。
これで私は、明日は自己レビューで完成度を上げて、
金曜日レビュー、
土曜日修正で、間に合う目処が立ちました(今週は土曜出勤日(泣))
脳って、何もしていないように思えても、しっかり情報を整理しているんだなと改めて実感しました。
この機能は、使わないと損です。
インプットと同時に、しっかりと睡眠と休養も取っていこうと改めて思いました。