生きるのをもっと楽に、楽しく

1976年生まれの男性。 コピー機メーカー勤務の会社員です。 いろいろ生き辛さを感じていて、ちょっとずつでも生きるのを楽に、 そして楽しくしていきたいなぁと感じています。 このブログを通じて波長の合う人とつながれればいいなぁと思っています。

【呪術廻戦267話感想其の二】宿儺の最後の指のくだりがようやく理解できた

呪術廻戦267話の冒頭 五条悟と乙骨憂太が宿儺の最後の指について話をしてましたよね。

 

あれの意味がようやくわかったのでシェアします。

 

結論としては、

 

・宿儺の最後の指は、術式の模倣(コピー)の為、乙骨憂太が食べたと思われていたが違った

・乙骨憂太が食べたのは虎杖悠仁の指

・虎杖悠仁には宿儺の術式が刻まれているから、虎杖悠仁の指でも術式の模倣(コピー)は可能

・宿儺の指を残したのは、釘崎野薔薇の共鳴りを使わせるためだった

 

ですかね。

 

五条悟が言っていた「賭け」ってのは、

釘崎野薔薇が復活して共鳴りを使う、という事だったのですね。

釘崎野薔薇が目覚めてから半刻も経ってない、ということから本当にギリギリの賭けでしたね。

 

そして乙骨憂太のセリフ

 

「何より戦闘直前に虎杖君を動揺させたくない」

 

ってのは、虎杖悠仁に、釘崎野薔薇復活、戦線復帰の情報を知らせたくなかったからなのですね。

 

そして、単行本2巻で五条悟の言った

 

虎杖悠仁の肉体には宿儺の術式が刻まれる

 

ってのは、虎杖悠仁のパワーアップど同時に、乙骨憂太の術式に使う事への伏線でもあったのですね。

序盤の廷々拳も絡んでくるし、今の展開はおそらく最初から決めてたんでしょうね。

 

伏線がコンボで回収されまくってますね。

 

この調子なら、他の伏線もテンポ良く回収し切れるのかも、と思いました。