呪術廻戦267話の冒頭 五条悟と乙骨憂太が宿儺の最後の指について話をしてましたよね。
あれの意味がようやくわかったのでシェアします。
結論としては、
・宿儺の最後の指は、術式の模倣(コピー)の為、乙骨憂太が食べたと思われていたが違った
・乙骨憂太が食べたのは虎杖悠仁の指
・虎杖悠仁には宿儺の術式が刻まれているから、虎杖悠仁の指でも術式の模倣(コピー)は可能
・宿儺の指を残したのは、釘崎野薔薇の共鳴りを使わせるためだった
ですかね。
五条悟が言っていた「賭け」ってのは、
釘崎野薔薇が復活して共鳴りを使う、という事だったのですね。
釘崎野薔薇が目覚めてから半刻も経ってない、ということから本当にギリギリの賭けでしたね。
そして乙骨憂太のセリフ
「何より戦闘直前に虎杖君を動揺させたくない」
ってのは、虎杖悠仁に、釘崎野薔薇復活、戦線復帰の情報を知らせたくなかったからなのですね。
そして、単行本2巻で五条悟の言った
虎杖悠仁の肉体には宿儺の術式が刻まれる
ってのは、虎杖悠仁のパワーアップど同時に、乙骨憂太の術式に使う事への伏線でもあったのですね。
序盤の廷々拳も絡んでくるし、今の展開はおそらく最初から決めてたんでしょうね。
伏線がコンボで回収されまくってますね。
この調子なら、他の伏線もテンポ良く回収し切れるのかも、と思いました。