生きるのをもっと楽に、楽しく

1976年生まれの男性。 コピー機メーカー勤務の会社員です。 いろいろ生き辛さを感じていて、ちょっとずつでも生きるのを楽に、 そして楽しくしていきたいなぁと感じています。 このブログを通じて波長の合う人とつながれればいいなぁと思っています。

「塗り薬は手のひらで塗る」なんて、誰が決めた!?

「塗り薬は手のひらで塗る」なんて、誰が決めた!?

 

って話をします。

 

皆さん、塗り薬塗る時って、手のひらを使いますよね。

でも手のひらを使う必要あるのでしょうか?

 

「はぁ?手のひらしか使えないじゃん!バカなの!?」

 

って思った方、おられますよね。

でも、よく考えてほしいのです。

 

例えば、右腕に塗り薬なり、クリームなりを塗りたいとします。

左の前腕部を使えば塗れるのでは?

 

右腕にクリームを乗せて、左腕の前腕部で塗る。

 

塗れますよね?

 

左のすねとかも、同じ要領でできます。

むしろ、塗る範囲が広い場合はこちらのほうが能率的かもしれません。

 

私、アトピー性皮膚炎なので昔から塗り薬を塗る必要があったんですよね。

でも塗るのがめっちゃ嫌で。

 

嫌な理由は2つあって。

 

1つ目は塗った後にかゆくなってしまう。

炎症があるので、塗った後もかいてしまって、手がベタベタになってしまうんですよね。

 

2つ目は塗る手が気持ち悪くなること。

 

ワセリン基材の薬って、塗った後に手がめっちゃベタベタして気持ち悪いんです。

ワセリンって、洗っても全然取れないんです。

3回くらい石けんで手を洗っても、まだベタついてる。

さらに私は肌がザラザラなので、手が痛いんです。

例えるならば、紙やすりを手のひらでさする感じでしょうか。

 

なのでろくに塗り薬は塗れずにいました。

 

しかしそんな状況から変化があって。

 

真面目に皮膚科に通って、処方された漢方を真面目に飲み始めたところ、炎症は治まり始めたんです。

その結果、塗り薬を塗った後にかゆくなることは少なくなりました。

 

なので、塗れば塗るだけ、効果が出るようになってきたんですよね。

 

そうなると、ちゃんと塗りたくなってくる。

しかし、手のひらがベタついて痛くなるのは嫌・・・・

 

という状況の中、

 

手のひらを使わずに塗る

 

という手法が爆誕したわけです。(大げさ)

 

もちろん、背中とか、手のひらを使うしかない部位もあります。

それでも、手のひらを使う箇所は少なくすることができます。

 

まだ始めたばかりなので、しばらく試してみてまたレポートします。