いちばんやさしいPythonの教本 人気講師が教える基礎からサーバサイド開発まで 「いちばんやさしい教本」シリーズ
- 作者:鈴木たかのり,杉谷弥月,株式会社ビープラウド
- 発売日: 2017/08/10
- メディア: Kindle版
こんばんは、新職場に来て3週間が経過したタムラです。
ずっとPythonをやっておりまして、
Pythonすげぇ!(´゚д゚`)
とすっかりPython信者になっております。
昔、VBAを知り、その時もやはり
VBAすげぇ!(´゚д゚`)
と思った時以来の衝撃です。
当時
「VBAに不可能はないのでは?!」
と思ったのですが、まぁ当然ですが不可能はありまして。
まぁまず、エクセル外部との連携が難しいです。
まぁエクセルからテキストファイルを出力したりもできるのですが、それでも基本的にエクセル外部との連携は厳しいです。
しかし、Pythonはけっこう連携できます。
ライブラリーと呼ばれるものがめっちゃあるので、ICカードリーダー、カメラ、QRコード読み取り、翻訳、画像解析、データ解析も、そのライブラリーを使って簡単にできます。
私も一部対応しましたが、思ったよりもずっと簡単にできました。
やったことは
ライブラリーをインストール(1行書いて実行するだけ)
↓
プログラムでインポートする(1行書くだけ)
↓
ライブラリー内の関数を呼び出す(ググって使い方を調べて使う)
って感じです。
プログラミング学び始めあるあるの
何でもできるんちゃうん!?O(゚▽゚o)
という感覚に襲われております。
でも現実はそんなに優しくはなく。
しかもこの万能感に襲われてる時って、実は何も進められなかったりするんですよね。
「何でもできる」は「なんにも出来ない」に似ている。
というわけで、Python活用、はじめの一歩のオススメをご紹介しておこうと思います。
Pythonはまず、エクセルの読み込みから始めると良いと思う
Pythonはまず、エクセルの読み込みから始めたら良いのではと思います。
なぜなら、世の人々はエクセル大好きだからです。
エクセルよりもスマートなツールは多くありますが、多くの会社はよくエクセルを使用する。
それは、みんなエクセルが使えるからです。
アクセスとか、全然流行らないですよね。
あれは、みんなアクセスがよく分からないからなんですよね。
「みんな使える」
ってのはツールとしては結構大事な事で、そう考えるとエクセルって、ほんと偉大なツールだなぁと思います。
(功罪も多いのですが…)
どーせPythonとか言ったって、みんなよく分からないものは触りたがらない。(私もそうだった。)
役に立つかどうか分からないものに貴重な時間を割きたくない。(私もそうだった。)
ならばみんな慣れてるエクセルの操作をPythonでやってみたらよいのではと思うのです。
エクセルの読み込み自体は1行であっさりできたりします。
で、1度Pythonで取り込んでしまえば加工や分析はPython内で完結します。
複数のエクセルファイルを読み込み、Python内でつなげて、それを新たなエクセルファイルに出力することもできます。
書き出すのは私の感覚ではちょっと敷居が高い。
なので、まずは読み込んで、都合良く加工、
ってのが良いのではないかと思っています。
いろいろやれる事は多そうですが、まずはエクセルの読み込み、加工!
をやっていきます!( •̀ᴗ•́ )
いちばんやさしいPythonの教本 人気講師が教える基礎からサーバサイド開発まで 「いちばんやさしい教本」シリーズ
- 作者:鈴木たかのり,杉谷弥月,株式会社ビープラウド
- 発売日: 2017/08/10
- メディア: Kindle版
いきなり振られたお仕事、この本でPython勉強してたおかげで何とか食らいつくことができました。
多くの人と巡り合わせに感謝です😌