大阪都構想 11月1日の住民投票まで1ヶ月となりました。
そしてやはり、5年前と同じく戦いが激化してきました。
大阪以外の方も是非注目してほしいです。
(とは言えほぼ報道されないのですが・・・)
とりあえず貼り出されているポスターが凄い。
「都構想」がぶった切られています。
赤が映えます。
自転車に貼り出されています。
反対派のポスターの方が熱がこもってますね。
大阪市が廃止されるので、なんとしても阻止したい人がいるので当然ですね。
バラエティも豊富。
賛成派のポスターはだいたいこれですね。
あと、宣伝カーでの広報も凄いです。
ほぼ毎日どちらかの声を聞く。
後、都構想について、知っておくと理解が深まる事 2つ言います。
住民投票の結果は法的拘束力を持つ
今回の結果は法的拘束力を持ちます。
投票結果には法的拘束力があり、賛成多数なら2025年元日の新制度移行が確定する。
他の住民投票って、実は巨大アンケートみたいな感じで法的拘束力を持たないものが多いのですよね。
だから住民投票の結果見ても
それが何か?
みたいな感じで無視されるケースも多い。
イギリスのEU離脱の可否を問うた投票も、実は法的拘束力を持ってなかったらしいです。
ただ今回の住民投票は法的拘束力を持つため、可決されると新制度に移行するのは確定です。
反対派が血眼になるわけですね。
一度都になると二度と市には戻れない は半分本当で半分ウソ
反対派がよく言うのは
一度都になると二度と市に戻れない
です。
これは半分ホントで、半分ウソです。
ホントだという理由は、現時点で都から市に戻す法律が無いからです。
ウソだという理由は、市に戻す法律を作れば市に戻すことは可能だからです。
元々都にするというのも法律を作って今、ここまで来ています。
反対派の方々は、もし都構想が可決されたらその日から「大阪市構想」をぶち上げ、活動を開始する気概を見せてほしいです。