大阪都構想の賛否を問う住民投票が11月1日に行われます。
大阪では賛成派、反対派ともに活動が盛んで、毎日のように街宣車から声が聞こえてきます。
そして今朝、日本経済新聞を久々に買ったらこんな記事が。
日本経済新聞 2020/10/24号より引用
これは関西ローカルの「かんさい熱視線」って番組のことですね。
最も注目してほしいのは出演者。
賛成派は大阪維新の会の松井大阪市長と、公明党の肥後さん。
そして反対派は、自民党の北野さんと共産党の山中さん。
国政では決して交わることのない自民党と共産党がタッグを組んでいるのです。
これをどう解釈するのかってのは人によって異なると思うのですが、ちょっと国政とは異なる事が起こっているのだなとは認識してもらいたいと思います。
ツイッター見てると、仕切りが悪いって意見があったのですが、司会の方や番組は賛成、反対、公平にするためにかなり努力されていたと思います。
世が世なら殺し合いになるほど利害がぶつかり合っているんだから、議論が荒れるのは当然なんですよね。
それをあの程度で納めていたのはファインプレーだと思います。
多分、公開討論をちゃんとやったのって、NHKだけじゃないのかな?
ちゃんとした討論を見たいって人は多かったと思うので、NHKは良い仕事をしたと思います。
そう言えば最近、橋下さんをテレビで見かけません。
多分住民投票が近づいているんで、いろいろ自粛してるんじゃないのかなと思います。
ツイッターでもリツイートに徹してますね。