これから社会人になる方、または社会人になる人が身近にいる人への、
学生時代に散々居眠りしていた私からのメッセージです。
社会人になったら、仕事中に寝たらあかん
学生時代は良いけど、社会人ではあかんのです。
なぜか?それは
社会人はお金をもらっている
からです。
学生ってお金払って授業受けてるんですよね。
だからそいつが寝ててもそいつの問題なので別にどうでもいい。
しかし社会人は違うんです。
研修も講義も、そこには会社のお金がかかってる。
会社で価値があると判断されて、お金が投入されているんです。
「そんなの、会社の投資としては大したことないじゃないか」
と思うかもしれません。
確かににそうかも知れませんが、それを判断した人のメンツがあるのです。
誰かがあなた方にこの講義を受けさせて、価値があると判断している。
お金をかけてもいいですか?
と提案して、それを承認した人がいる。
その人達からすると、しゃれにならない訳です。
ここまでわかると、なかなか眠れないんじゃないかなと思います。
しかし、それでも眠いですよね。
そんな時は目を覚ます努力をしましょう。
いや、正確には
努力をしているように見えるようにしましょう。
睡魔と戦っているように見せる
飲み物で眠気をごまかしているように見せる
席を立って眠気を覚ましているように見せる
努力が見えるようにするのです。
社会人歴の長い先輩方も眠いってのは知ってるんです。
わかってはいるんですが、眠気に素直に寝られてしまうとやはり叱らざるを得ないのです。
だから、努力しているよう見せるってのが、めっちゃ大事なんですよね。
これ、昔の自分にも言ってやりたいなと思います。
20年以上社会人をやってようやく分かりました。
こんなの、社会人になりたての人はわからないですよね・・・。
一人でも多くの人に届いてほしくて書きました。
しょうもないとこでつまずかずに、是非大きく羽ばたいてください。
