生きるのをもっと楽に、楽しく

1976年生まれの男性。 コピー機メーカー勤務の会社員です。 いろいろ生き辛さを感じていて、ちょっとずつでも生きるのを楽に、 そして楽しくしていきたいなぁと感じています。 このブログを通じて波長の合う人とつながれればいいなぁと思っています。

【鵺の陰陽師26話感想】物語が進むと見せかけて、ラブコメがはかどる

鵺の陰陽師 物語が進むと思いきや、ラブコメが続くようですね。

 

この幻妖は憑いた人間に本音しか話せなくさせるんだ

鵺の陰陽師 26話より引用

 

いーや、ラブコメのためにあるような設定!!( ゚д゚)

 

東京ホテイソンばりにツッコんでしもた。

 

学郎と代葉が一緒に寝てるのを目撃して、2ページに渡り沈黙を保つ周防さんも好き。

 

そしてメガネおかっぱの膳野くんがまた出てきたのも嬉しい。

 

ラブコメ→バトルはジャンプの王道

いやー、ラブコメからのバトルはジャンプの王道ですよね。

ただ、一度バトルに行ってしまうとラブコメには戻れない印象です。

その点、鵺の陰陽師は今のところ、ラブコメとバトルを行き来できているようです。

 

 

ラブコメを貫き通したで思い出すのはTo LOVEるです。

なんかどこかで作者の矢吹さんが

 

「バトル漫画にならなくて良かったです」

 

的なことを言っていたような・・・

まぁでも、エロには激しく突っ走って行きましたね。

バトルへの加速度が止まらないように、エロへの加速度も止まらないんですよね・・・

そして鵺の陰陽師は、実はエロにもあんまり走ってないんですよね。

絵柄がエロいので騙されてしまいますが、実は胸元すら出ていません。

鵺の衣装で胸元が出てると思いきや、白い衣装なんですよね。

 

 

ラブコメ、エロ、バトルが織り交ざってたのが、あやかしトライアングルですね。

どこにも偏らなかったという意味では良かったのかもです。

 

 

ラブコメ、エロで思い出したのがてんで性悪キューピッド。

ハンターハンターの冨樫義博氏の画力でエロを描くという、今考えるととんでもないものでした。

 

そしててんで性悪キューピッドとバスタードが同時掲載されていた当時の週刊少年ジャンプは、もはや立派なエロ本だったと思います。