Amazonプライム・ビデオを眺めていると、こんなのが。
▲こびとづかん。懐かしいですね。数年前、娘がNintendo 3DSのソフトで遊んでいたのを思い出しました。
退屈する息子のために
「これ、見てみようや。」
って感じで見始めました。
CGなのにまるで現実にいるような精密さです。
技術の進歩はすごいですね。
これじゃこどもは現実にいると信じちゃうやつも・・・
って あっっっっ!!!
やばい!横で見ている息子の目がどんどんどんどん何か、ヤバイ感じに!
まずい!!
「これ、よくできてるよなー、でも これ CGだからな!」
「騙される奴もでてくるよ、でも、これ CGだからな!」
横で何度も念押ししておきました。
よし、これで大丈夫かな、と思っていたのですが数日後。
「俺、こびとつかまえに行く!エサ作ってくれ!!!!」
ええええええ!!!??あれほどCGだって横で言っといたのに!!
「なぁ、この前も言ったよな?良くできてるけどCGだって。信じる子供がいるかもしれないけど、現実にはいないって?」
「俺もこれを信じる者の一人や!」
(えぇぇ?!何?そのカッコイイ言い回し?!)
息子がステキな言い回しを使えるのは喜ばしいことなのですが、仮想のものを現実を認識してしまうのは困ったものです。
ただ、頭ごなしに否定するのもあんまり良くなさそうなので、しばらくはやんわりたしなめていきます。
▲こびとづかんはまぁ明らかにウソなのですが、このように真実かどうかマジで見分けがつかないものも今後増えていきそうです。情報リテラシーってやつがますます求められそうです。
とりあえず、子供への対策は今回のように、テレビの横から色々チャチャを入れるような感じでコメントするってのをやっていきます。
私の子供時代がそうだったのですが、テレビを鵜呑みにすると、かなり偏った認識になります。(矯正にかなり長い時間を要しました・・・)
自身への対策は、気になったニュースは、複数の情報源から同じニュースを見る、という対策を取っています。