今日で在宅勤務を始めて1週間が終わりました。
この1週間、環境が激変して在宅勤務のことばかり考えていました。
なので、ブログのネタは在宅勤務ばかりになってしまっていました。
やはり20年近く続いた毎日の習慣が変わるってのは相当大きかったです。
社会人での人生では初めてのことですし。
良かった点、悪かった点は以下の通り。
良かった点
- 通勤時間がなくなって、体力的に楽になった
- 直接声をかけられることがなく、集中できるようになった
- 小休止でも外に出て気分転換できる
- 家族で昼食、夕食が食べられる
- 音楽聴きながら仕事できるようになった
悪かった点
- ネットワーク環境が悪い(まだ完全に解決してない)
- 音声状況が悪く、会議がイマイチ
- 椅子、机、モニター等の設備が悪い(オフィスはなんだかんだ言って働きやすく作られている)
- 家族の声が気になる
一番のネックはやはりネットワークですかね。
音声は、ネットワークの影響もあるのでしょうけど、マイクもあるんでしょうね。
マイクとキスするくらい近くにして話してほしいものです。
意外に大丈夫だったのが家族です。
当初、もっと自分は家族にイライラすると思っていたし、
家族はもっと自分にイライラすると思っていました。
ですが、意外に大丈夫でした。
(ゲームを取り合うのを聞くのはイライラしますけど(^_^;))
一番の大きな気づきは
別に在宅だろうと、在宅でなかろうと、問題の本質は同じ
ってことです。
同僚との認識違いとか、
スケジュールが立てられないとか、
煮詰まって仕事進まないとか
よくわからない指摘で苛立ったりとか、
在宅勤務になっても状況は変わらなかったです。
「あ、状況変わっても一緒なんだ」
って気づけたのは良かったです。
でも、てことは問題の本質は在宅勤務でも解消できるし、そうなるとわざわざ通勤して一箇所で働く意味って何・・・?と思わんでもないです。
まぁ、来週もまだまだ気づきは多そうな気がします。
悲観も楽観もせず、やっていきます。
昔読んで、まったくイメージ湧かなかったのですが、今は少しわかる気がします。
小室淑恵さんも勝間和代さんも、子供ができて、不可抗力で働く時間が減り、その条件でなんとかやっていくため、生産性を上げる方向に進化されたと言われています。
今はコロナのせいで全員「不可抗力」で働き方を変えざるを得ない状況に追い込まれてるんですよね。
とすると、チャンスなのかもしれませんよね。