「こんなきっつい話にする必要ある?」
ここ数週間、チェンソーマンを読んでいての感想です。
正直かなりいろいろ思ってましたが辛くて触れる気になれなかった。
友と戦わざるを得ないケースは実はけっこうありますが、子供時代の無邪気な描写と重ねて描かれてしまうと、キツくなります。
こんな胸をえぐられるような話、意味あるのかなぁと思っていたのですが、似たようなえぐいシーンは過去にも出会った経験があります。
(と言っても中高生の頃ですが)
ひとつはふしぎの海のナディアの潜水艦でクルーを見殺しにするシーン。
あれもエグかった。
30年近く経った今でも覚えてるし、あの話だけは繰り返して見なかった。
もう一つは新世紀エヴァンゲリオンのトウジ。
こちらについてはシーンも似てて、指摘している人も多かった。
友を倒さなければならない状況。よく似てる。#チェンソーマン#エヴァンゲリオン pic.twitter.com/9CUmdJ0nqB
— 沼ヌヌ (@CRAZY_NUMANUNU) 2020年8月3日
これらのシーンが、自分にどのような影響を与えているかについてはわかりません。
ただ、これらを見聞きしたときの胸というか、心の痛みは嫌いではありません。
あと数年もすれば、このシーンに影響を受けたクリエーターが出てくるのでしょう。
その人達が何を感じ、そして何を生み出すのか、今から楽しみです。
ふしぎの海のナディアって今、アマゾンプライムで見られるんですね。
知らなかった・・・
「破」では、トウジのシーン、アスカに変わってるんですよね。
ちょっとトラウマ度が薄れましたよね。