生きるのをもっと楽に、楽しく

1976年生まれの男性。 コピー機メーカー勤務の会社員です。 いろいろ生き辛さを感じていて、ちょっとずつでも生きるのを楽に、 そして楽しくしていきたいなぁと感じています。 このブログを通じて波長の合う人とつながれればいいなぁと思っています。

YUCOさんのデザイン講義を受けました【デザインセンスの磨き方が分かった】

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https://school.dhw.co.jp/school/namba/event/20211128.html より引用



@yucodesign さんが登壇されたイベントに参加させていただきました。
前からTwitterやInstagramでフォローさせていただいていて、デザインの解説がとてもわかりやすいなと思っていました。
常々、自分にはデザインセンスが無いとは思っていたのですが

「そもそもデザインセンスって何なんだ?!」

 

という疑問があり、その答えが知りたいと思ったのも参加した理由の1つでした。

 

「2000円でYUCOさんの講義が聞けるんだったらめっちゃお得ではないのだろうか?」

 

と思っていたのですが、その予想は当たっていました。
とても情報量が多く、かつ分かりやすい講義でした。
私が求めていたデザインセンスとは?という問いにも答えてくださりましたし、
そもそもデザインとは?
デザイナーに必要なスキルは?
デザイナーの収入
デザイナーの1日

等、デザイナーについての情報が網羅されており、全体像がつかめる内容でした。

 

デザインセンスとは「感覚」と「知識」

非常に多くの学びがありましたがその中から1つだけご紹介。
デザインセンスとは「感覚」と「知識」とのこと。

加えて「トレンド」の把握も大事だと言われていました。
トレンドは人が作っているもので、例としてiPhoneのアイコンを紹介されていました。

ガラケーから切り替わりが始まったばかりの時代は、物理ボタンを模した立体的なデザインだったんですよね。
しかしスマホが普及した今、アイコンデザインはフラットなものに変化しています。

 

そしてセンスを磨くには以下の3つが大切とのこと。

 

  1. トレンドを知る
  2. 考察する
  3. 第3者、第4者の目線から考える

 

トレンドを知るためには

 

  • 実際に物を買ってみる
  • 実際に物を使ってみる
  • 店舗を訪れる

等の行動で知ることができる。

 

考察の例は先にTwitter投稿に掲載されています。

 

「こんなにいっぱい考えておられるのか・・・」

 

今回の講義で一番の衝撃でした。
気になったデザインについては私も考察してみたいと思います。

 

第3者、第4者の視点とは、利用者、購入権のある人の視点。
10代女性をターゲットとした商品を例として挙げられてました。
ここでは第3者はもちろん10代女性。
そして、第4者はターゲットの親に当たります。
10代女性の多くは物を親に買ってもらいますから、第4者の視点も考慮しないと売上アップにつながらない、という訳です。
第4者の視点は自分に無かったので、とても新鮮でした。

 

デザインについて学び始める土台を作ってもらったと思う

今回ご紹介したのは講義の一部で、多くのことを学びました。
私はWeb制作でHTML、CSSを学習していますが、デザインの学習はやったことがありません。
しかし良いサイトを作るためにはデザインも学ぶ必要があるよな、
と思い、今回のイベントに参加させていただきました。
これからデザインを学んでいくにあたり、土台を作ってもらったと思います。
これほどの講義が2000円というのはコスパ良すぎです。

ありがとうございました。