羂索(けんじゃく)の額の縫い目について検証します!
呪術廻戦2巻より引用
こちらが羂索(けんじゃく)の初登場シーン。
額の傷がくっきり見えます。
で、ずーーっと、偽夏油としてこの額の傷ってのは変わっていません。
なので私もあんまり気にしてなかったんですよね。
そしてこのファンブックにて
Q. どうして、額の傷跡を治さないのでしょうか?
A. "縛り"です。お察しの通り反転術式は使えます。
という情報が公開されました。
「なるほどねー。」
と、一体何が縛りなのかもわからないまま、なんとなく納得していました。
ところが。
呪術廻戦17巻より引用
まぁおそらく、夏油に乗り移る前の羂索(けんじゃく)だと思うのですが。
額の傷跡が、それまでとは明らかに違う。
糸はもう無いし、傷跡も消えかかってますよね。
呪術廻戦160話より引用
死滅回游が始まった時の羂索(けんじゃく)がこちら。
先と同様に、額の傷跡から糸が無くなってますよね。
額の傷跡の縛りの対価は何なのか?
「額の傷跡が消える」
ということは、その縛りの対価も失うことになります。
私はその対価は
「乗っ取った人物の術式」
だと思っているのですが、そうなると羂索(けんじゃく)はもう呪霊操術が使えなくなる。
そうなると、天元を手の内に入れられなくなる。
となると、この予想はイマイチなんですよね〜。
結論: 分からない( ;∀;)
とまぁ、羂索(けんじゃく)の額の縫い目の変化に気づいたまでは良かったのですが、その謎は分からずじまいでした。
「羂索(けんじゃく)の額の傷跡は縛り」
「そしてその傷跡が消えかけている」
この2つの事実が何を意味するのか、
そしてどうつながっていくのか、
見守っていきたいと思います!
2021/12/06 追記 167話にてますます傷跡が塞がってる
呪術廻戦167話より引用
額の傷跡、糸は完全に抜糸されてますね。
これはもう、塞がるんだろうなと。
額の傷跡が無くなると、
「人から人へ移り変わる」
羂索の術式が使えなくなるのでは?
と思ったのですが、そうすると虎杖の母親の時の説明がつかないんですよね。
やっぱわからないですね(;・∀・)