「朝や午前中の方が、生産性が高い」
というのはいろんなところで言われていますし、聞いたことがある方も多いと思います。
しかし、
「朝って、超眠いし、だるいし、そんな状態で生産性高いなんて信じられない」
「午前中っていまいちエンジンかからないんだよね( ´_ゝ`)」
って思っている方も多いはず。
(私もそうでした。)
しかし最近、
「なんだかんだ言ってやっぱり朝の方がいろいろはかどるぞ!」
と思うことが2つありましたのでシェアしたいと思います。
朝の10分は晩の1時間分くらいはかどる
朝活を始めてもう2ヶ月位になります。
きっかけはクロネコ屋さんのVoicy。
朝活がきっかけになっての学習につながればいいかな、
くらいの感覚で始めたのですよね。
ところが、10分の密度がめちゃ高いんです。
夜の1時間分くらいはかどる。
眠たいし、だるいし、頭動いてないわ〜って感覚はあるんですよね。
でも、実際に学習を始めると、晩の何倍も頭に入ってくる。
だるいな〜という自覚がありつつも、手の動きも夜にやるより良い。
これは本当に不思議な感覚でした。
この感覚を覚えて以来、夜にやることを次の日の朝に回すことが多くなりました。
朝の方が工数入力がはかどる
今働いている会社では工数入力という仕事がありまして。
自分が働いていた時間を、エクセルに入力して提出する必要があるんですよね。
毎月末日にまとめてやってるのですが、これが本当にめんどくさくて。
毎日の時間を記録しているんですけど、これが1:15とか、2:30 という表記なんですよね。
ところが、エクセルへの入力は、1.25とか、2.5とかの形式で入力しないといけないんです。
私はこの変換が本当に苦手で、1:15→1、2:45→3 とか、かなり丸めて入力していました。
しかし先日、たまたま月曜の午前中にこの作業をやったんですね。
するとこれがはかどるはかどる!
脳内変換がバシバシ決まり、全然数値を丸めることなく、入力することができました。
「おお、これは凄い!( ゚д゚)」
と、午前中の生産性の高さを再認識したわけです。
しかし同時に
「いや、こんなにはかどるのなら、こんなしょーもない仕事をしてはいかーん!」
とも思いました。
例えるなら、スライムにベギラゴン使うくらいもったいない行為です。
午前中には、それなりの大物仕事をあてがうべきだと思いました。
夜に1時間やるくらいなら、次の朝に10分やろう!
というわけで、朝の方が生産性が高いと実感した体験を2つ、ご紹介させていただきました。
こういう体験をすると、徹夜がいかに不毛かがわかりますね。
これからは朝に重要な仕事をシフトしていこうと思います。