要約
私はファシリテートと口火を切るのが得意かも、というお話です。
そして人は、自分が持っている価値に無自覚で活かせないケースが本当に多い。
周りからほめられたことや質問を受ける内容は価値があるのかも、
と見直したほうがいいかなと思いました。
よく研修とかで、講義の後、グループ討議になるケースがあるじゃないですか?
そのグループ討議の時に、ご一緒した方によくほめられます。
覚えているだけで
- 社内研修時のグループ討議 (2回程度)
- 人生戦略講座でのグループ討議
- リモートでのトーク
でほめてもらいました。
これだけバラけた複数の分野でほめられるってのは珍しい。
多分、バイアスもかかっていない。
客観的に見て、信頼できるのではないかと思います。
そしてこれは多分、私が口火を切っているのが大きいのかなと思います。
初対面同士のグループ討議って、最初話しにくいじゃないですか?
私、あの気まずさが嫌で、数年前から進んで口火を切るようになったんですよね。
で、口火を切るから自然な流れでファシリテートするようになって。
後は
- 話をメンバーに等分に振ること
- 時間配分ができること
辺りが評価されているのかなと思います。
グループで話をしない人がいると気になって仕方ないんですよね。
これは昔、私がグループで話すことができずにさみしくて辛かった思い出が影響しているのかもです。
あ、あと、ストレングスファインダーで公平性3位ってのも影響しているのかも。
時間配分ができるのは、社会人になってから鍛えられたのかもです。
10年程度在籍した委員会で、ファシリテートしつつ、議事録取りつつ、議題もまとめないといけない、という三重苦に陥ったことがありました。
おかげでかなり無意識に時間配分はできるようになってます。
問題は、その価値を本人が自覚できないこと
とまぁ、これだけほめられているのだから多分私の財産で、活かすべきスキルなんですよね、きっと。
しかしこれだけ客観視しても、イマイチ活かそうと思えないんですよね。
先に上げたキングコング西野さんのVoicyの7分くらいから、漁師町の「未利用魚」の話が出ているんですけど、自分で自覚できない価値って、そこここにあるんですよね。
周りから見たら宝なのに、当の本人はその価値に気づかずに活かさず、
「金が無い」
とか言ってる。
周りから見たらもったいないのですが、案外自分もそう見えてるのかもなぁと思いました。
周りにほめられたことや、質問を受けること。
もう一度見直してみようかなと思います。