「えんとつ町のプペル」の西野さん舞台挨拶付きを観てきました。
感想を一言でいうと
良きも悪きも、とても濃い作品
でした。
ケーキに例えればザッハトルテ。
ドーナツに例えればオールドファッション。
飲み物に例えれば濃い目のカルピス。
そんな感じです。
私としては、ちょっと濃すぎる印象でした。
もっとうすくていい。
ただ、次回作は観てみたいと思いました。
ざっくり感想はこんな感じです。
そして、西野さんの舞台挨拶付きがオススメです。
西野さん、毎日数回舞台挨拶されているようですので、チャンスはあると思います。
詳細は以下に書いていきますね。
きっかけはVoicy
私がえんとつ町のプペルを観ようと思ったきっかけは西野さんのVoicyです。
正直西野さんにはあまり良い印象は持っていなかったのですが、Voicyでいつも再生数1位なので気になりフォローしてみました。
すると毎日のようにプペルの制作話をされていて、熱い思いも伝わってきたので
「観てみようかな」
と思いました。
で、毎月1日は料金が安いのでそこに行こうかなーと思ってたら、なんと西野さんの舞台挨拶付きがあるではありませんか!
めっちゃラッキーでした。
そして当日。
入り口。
プペルは既に満員でした。チケット取れてラッキーでした。
シネマイレージカードの特典で3日前に予約できたのが良かったのかなと思います。
開場前に既にこの人数。めっちゃ多いです。
印象的だったのは、会場内の人達がグループ同士でとても仲良くお話されている風景を多数見かけたこと。
グループ内で楽しく話すってのはよく見ますが、グループ同士でこのような風景を映画館で見たのは初めてです。
おそらく、西野さんのオンラインサロンの方ではないかと思います。
20代〜30代で身ぎれいにされている方が多い印象を受けました。
会場内で見つけたでっかいタペストリー。
これも観に行かねば・・・。
そして鑑賞。
感想は先に書いた通りです。
鑑賞後の西野さんの舞台挨拶がめっちゃ良かった
鑑賞後、西野さんの舞台挨拶がありました。
登壇されたのは西野さんお一人。
そして舞台挨拶といいつつ、30分のトークショーでした。
えーと、内容をどこまで言っていいのかわからないのですが、内容を簡単に言うと
「2回目を観る時の鑑賞ポイント」
でした。
最初は
「解説しないとわからないとか、映画としてどーなん?!」
って思っていたのですが、聞いてみるとそんなことはなくて、もう一度観てみたくなる内容でした。
しかし中には、
これ、聞いていいの?!
と思われる内容も多く含まれていました。
Voicyで聞くところによると西野さんは同じような講演会を毎日、数回行っているとのこと。
って事は毎日数千人の人があの内容を聞いていることになる。
・・・情報漏れるに決まってるじゃん・・・
あと、西野さんは講演会で話す内容は同じだって言ってましたが、多分変えておられると思います。
少なくとも映画上映前に私が聞いた話はしていないと思います。
いずれにせよ、西野さんの講演会を聞いた人は、自然と「えんとつ町のプペル」に注目するようになると思います。
どこまで作戦なんだろう?ということも含めて今後も注目していこうと思いました。
そして上映後。
鑑賞後、エヴァンゲリオンのタペストリーがあるところにこれが。
・・・ん?
あっ!!
これ、西野さんがサインしてる!
多分上映中に大阪入りして、サインされたんでしょうね。
正直、映画自体については普通という感想だったのですが、西野さんの
「ディズニーを超える」
って言葉の本気度は思った以上に高いのかもと思いました。
Googleを超えると言われている前田裕二さん、
お金の教育を日本の義務教育にしたいと言われている大河内薫さん、
そしてディズニーを超えると言われている西野さん。
スケールの大きい大志を抱く人が多く現れてきていて、日本も捨てたものではないなぁと思いました。