話がわかりにくい人が嫌いです。
延々わかりにくい話をされると、殺意すら覚えてしまう。
私は、わからないということがすごく嫌なんですね。
なので逆に、自分の話がわかりにくいと感じられるのがめちゃ辛いです。
自分の話はわかりやすいと思って欲しい。
てなわけで、手っ取り早く話をわかりやすくするための施策を2つ、ご紹介します。
図を書く
うちの職場のエースはとってもデキる人なのですが、説明も大変わかりやすいです。
先日も「ウェブサイトのhttps化」という、私が半狂乱になって涙目になる訳わからない案件を優しく教えてくれました。
その際に彼が使ったのが図解です。
A4裏紙にペンで図を書きながら説明してくれて、大変理解が進みました。
結局https化はその彼がほぼ実務もやってくれたのですが、私も作業の概念くらいは理解できて、有意義でした。
ちなみにその日は2人共出社していたので、フェイストゥフェイスでのやり取りでした。
図はやっぱり手書きのほうがわかりやすいですね。
結論から言う
皆さん聞いたことがあるでしょうし、当たり前だろ、って思いますよね?
私もそう思ってました。
けど、実際に自分が常に結論から話せているかと言えば、話せていないんですよね。
なんか、結論から話すとネタバレみたいで話が面白くなくなるのでは?
という謎の不安があるんです。
けど実は逆で、人は結論や話の骨組みを先に知っておいた方が、ちゃんと話を聞いてくれるんですよね。
「え、そうかな・・・?」
って思ってる方、いますよね?
試しに、自分の周りの人の話を聞きながら、
「もしこの人が結論から話してくれていたらどうだっただろう?」
ってシミュレートしてみてほしいんですよね。
結論から話してくれたほうが格段に話が頭に入ってくるし、
しっかり集中して聞けるし、
話し手への好感度も上がると思います。
というわけで、
- 図を書きながら説明する
- 結論から言う
ってのは今からすぐできることなので、やっていこうと思います。