生きるのをもっと楽に、楽しく

1976年生まれの男性。 コピー機メーカー勤務の会社員です。 いろいろ生き辛さを感じていて、ちょっとずつでも生きるのを楽に、 そして楽しくしていきたいなぁと感じています。 このブログを通じて波長の合う人とつながれればいいなぁと思っています。

男は喋らなさ過ぎるのも、しゃべりすぎるのもイマイチ

喋らなさ過ぎる男もだめだけど、
しゃべりすぎる男もいまいちだよなー。
やっぱり程々が一番だよなー。

と思った話をします。

 

「あんた、しゃべりすぎやなー」

 

32年ほど前に私がとある人から言われた一言です。

 

関西育ちの私には、その意味がイマイチわかりませんでした。

え、うまくしゃべれればしゃべるほど良いんじゃないの?

って思ってました。

 

そして32年経った今、ようやくその意味がわかった気がします。

 

先日 息子の卒業式に出たんですけど、ダンディなお父さんがおられたんですよ。

スーツもバシッと決まってて、渋い。

かっこいいなぁと思っていたのですがその人が、お笑い芸人のようなしゃべりを始めたのです。

トークも軽快で、うまく話せている。

うまく話せている、話はうまいんだけど・・・

そんなにペラペラ話さなくていい・・・。

必要に応じて話してればいい・・・!

 

って思ってしまったのです。

西島秀俊がちゃらいお笑い芸人みたいに話している、

と言えば伝わるでしょうか?

 

ずっと黙っていられても困るのですが、必要に応じて話せばいいんだよなー、
と強く思いました。

 

でも裏を返せば、これは自身の振る舞いに対して良い参考になりました。

無理してガツガツ話さなくても、いいんですよ。

話を振られたり、必要なときだけ、必要なだけ話せば、それでいいんです。

あとは、うなずいたり、ニコニコしてればいいんですよ。

うまいこと言わなくても、いいんですよ!

 

この気付きは、けっこう私自身を楽にしてくれた気がします。

 

  • 必要以上に話さなくていい
  • お笑い芸人じゃないんだから、うまいこと言わなくてもいい
  • 普段はニコニコしてて、必要な時に必要なだけ話せばいい

 

やっていきます。