生きるのをもっと楽に、楽しく

1976年生まれの男性。 コピー機メーカー勤務の会社員です。 いろいろ生き辛さを感じていて、ちょっとずつでも生きるのを楽に、 そして楽しくしていきたいなぁと感じています。 このブログを通じて波長の合う人とつながれればいいなぁと思っています。

願いは望めば叶うけど、必ずしも穏やかに叶うわけではない

こうして、思考は現実になる という本を数年前に読んだのですが、ふとこの本の中に書かれていた一つのエピソードが頭に浮かんできました。

 

筆者のパム グラウトさんはフリーランスになるかどうか悩んでいて、どちらかに決める明確なシグナルを宇宙に求めたのだそうです。

 

すると翌日、彼女は会社をクビになったのだそうです。

 

ここで思ったのは、願いってのは叶うんだけど、叶い方が必ずしもハッピーというわけではないってことです。

 

これは私にも経験があります。

 

4年前、やはりプログラミングは諦めきれない、と5年後に個人的にウェブアプリを作れれば、という感覚でPythonの学習を開始しました。

するとその半年後、部署異動することとなり、異動直後にPythonで簡単な備品管理アプリを作成することとなりました。

 

今でこそブログでも何度も書いている転機でありましたが、当時は戸惑いでしかありませんでしたね。

 

もう一つは、API技術の習得。

自分でウェブアプリを作りたいなと思ってるんですよね。

なのでAPIを使えるようになりたいなーと思っていたら、会社の業務の方でAPIを習得する機会に恵まれたんですよね。

 

「お、ラッキー」

 

と思って取り組んだんですけど、それからが大変でした。

さっぱり、分からない・・・

数週間の間、かなり消耗しました。

 

でもおかげでAPIの知識はかなり身につけることができました。

良かったです。願いはかなったです。

そうなんだけど・・・

ってくらい、消耗しましたね。

 

あまりスピリチュアルでない私ですが、願いは望めば叶うのかなと思い始めています。

 

ただ、その叶い方は、必ずしも穏やかに、ハッピーに叶うわけではない、って感じですかね?

 

ハンターハンターで例えるなら、

 

「念能力が欲しい」

 

と願ったとして、

 

心無い念能力者にボコられて得るか、

ちゃんとした師匠にちゃんと与えてもらうか、

 

って感じでしょうか?

 

HUNTER×HUNTER モノクロ版 19 より引用

強制的に念能力を授けられるかわいそうなキメラアントさんたち。

 

HUNTER×HUNTER モノクロ版 7 より引用

ちゃんとした師匠(ウイング)に念能力を授かるゴンとキルア

 

ハンターハンターで念能力が初登場するのは5巻の天空闘技場編ですね。

 

在りたい姿を、経緯も含めて具体的にイメージすることが大事

この本を読み返して改めて思ったのは下記2点です。

 

  • 在りたい姿を願う(いやな事ではなく、理想に目を向ける)
  • 過程も含めて、具体的に願う

 

最近、これがいや、あれがいや、と、いやな事ばかりに目が向いていた気がします。

自分は何を理想としているのか?に目を向けたいなと思いました。

 

そして大事なのは、過程も含めて具体的にイメージすること。

 

「大金持ちになりたい」

 

などという願いは超危険です。

たしかに大金持ちになったけど、こんなものは望んでいなかった、

 

という結果になりかねません。

 

今回挙げた2つって、実はけっこう大変なんですよね。

 

理想をイメージするのって、けっこうエネルギーが必要です。

そして、それを具体的にイメージするのはもっと大変です。

 

まぁでも、やっていこうと思います。