まずは今回の話をまとめてみます。
- 術式順転「蒼」を食らって爆ぜる顎吐(あぎと)。
- 黒閃2発繰り出してボルテージが上がる五条悟。
- 五条悟 右パンチで魔虚羅をぶん殴り後退させる。
- 代わりに宿儺がやってくるが五条悟にぶん投げられる。
- 宿儺を守るように受け止める魔虚羅。
- 五条悟 魔虚羅、宿儺もろとも右パンチぶっ飛ばし、後ろのビルにふっとばす。
- 術式反転「赫」の詠唱を始める五条悟。
- 魔虚羅で「赫」を受け止めるつもりの宿儺。
- 五条悟 真上に「赫」を飛ばす。
- 「赫」を飛ばした先には先程顎吐(あぎと)を圧殺した蒼がまだある。
- 魔虚羅 宿儺の命により「蒼」に向かう。目的は「赫」との衝突を阻むため。
- 五条悟 「蒼」の術式による高速移動で魔虚羅に到達。右パンチで魔虚羅をぶん殴る。
- 宿儺 その隙に「穿血(万象使用)」で「赫」の炸裂を目論む。
- 五条悟 凝縮された時間の中で「蒼」の詠唱を完了。出力を取り戻して宿儺の「穿血」を飲み込む。
- 五条悟 「茈(むらさき)」の詠唱を開始。自分もろとも「茈(むらさき)」を炸裂させる。
こんな感じでしょうか。
「茈(むらさき)」って、発動した後の「蒼」と「赫」をくっつけることでも発動できたんですね。
凝縮された時間の中
唱えられた「蒼」の呪詞
呪術廻戦235話より引用
「凝縮された時間の中」
で思い出したのが、ハンタハンターのネテロ vs ネフェルピトー。
キルアのじいちゃんのドラゴンダイブでの強襲時、百式観音でぶん殴ったやつですね。
で、頭をもたげてしまったのが
魔虚羅 炎殺黒龍波説
です。
炎殺黒龍波とは、
幽★遊★白書 11 に登場する、飛影の必殺技です。
かめはめ波のような飛び道具と思いきや、実は術師の力を飛躍的に上げるエサということが、対武威戦で明らかになります。
魔虚羅もこの類ではなかろうかと思ってしまったのです。
破壊された式神の術式は他の式神に引き継がれるってのは事実です。
(呪術廻戦 6 参照)
ならばすべての式神が破壊された場合はどうなるのか?
術師に引き継がれる可能性もあるかなと思ったのです。
でも脱兎はまだ破壊されてないから、違うかなとも思ってしまいました。
(そもそも脱兎は破壊できるのでしょうか・・・?)
しかもそんな事になったら、もうパワーバランスがめちゃくちゃになってしまうし、
できれば外れて欲しい予想だなとも思いました。
来週は休載。
今までが超高密度だったので、今までの展開を振り返りつつ待ちたいと思います。