今週気になったのは、作中数ページ描かれた筆のような筆致です。
敢えてやってるのか、ネームっぽいのが残ったのか。
わからないわけです。
表現として使うのたとしたら、宿儺と乙骨が描かれた見開きの1コマだけが良かったかなと思います。
この筆のような筆致のページで、リカちゃんが乙骨を憂憂(ういうい)の元に運ぶコマがあります。
「バビュン」
という効果音が表す通り、大急ぎなのでしょう。
リカちゃんの焦りが伺い知れます。
リカちゃんは涙を流しているようにも見えますね。
真希さんが宿儺相手に大暴れしているのは嬉しいですけど、禪院甚爾(とうじ)のような豪快さにはまだ届いていない印象です。
来週ももっと暴れてほしいですね。