今回のお話はなかなか表現が難しいです。
歴代でも有数の爽快な回なんですけど。
同時に、歴代でも有数の切なく哀しい回。
いやー、この回は、2つに分けてくれても良かったわー。
前半の切なく悲しい回と、超爽快な回。
真依は以前から、呪術師の双子について、知っていたのですね。
「一卵性双生児は呪術では同一人物」
初登場以来、ちょっと切ない感じがあったのはそーゆーことだったんですね。
私、呪術廻戦の登場人物の散り際、大好きなんです。
想いは詰まってるんだけど、ベタベタしてない。
からっとしている。
長ったらしくもなく、サバサバしている。
禪院甚爾、漏湖、釘崎野薔薇、いずれも良かった。
(釘崎野薔薇はまだ生死不明ですが(;・∀・))
今回の真依さんのツンデレっぽい感じも、大好きです。切ない( ;∀;)
葦を啣む雁 あしをふくむかり
物事を行うときの準備が完全なこと。
雁が海を渡って遠くへ飛ぶとき、海上で羽を休めるために枯れ葦を口にくわえて行くことから。「葦を啣む雁」(あしをふくむかり)の意味 より引用
準備万端になったのは、真希だったんですね。
前回は何のことやらさっぱりわからなかった。
ここからはもう、超爽快ですね。
延々クソ発言を繰り返した禪院扇を一刀両断。
呪術廻戦は顔が真っ二つにされるのが多いですね。
領域内の虎杖悠仁といい、宿儺にぶった切られる菜々子といい。
この調子で禪院直哉も惨めったらしくぶっ叩いて欲しい。
以下、感想をつらつらと書きますねー。
呪術廻戦149話より引用
何度でもクソ発言を繰り返してくれる扇さん。
ほんとクソ。
呪術廻戦149話より引用
呪術廻戦 公式ファンブック によると、禪院直毘人の術式は確かに最近できたものらしいですね。
映画をモチーフにしてるから100年くらい?
ネットでもよく言われている話ですが、今考えると直毘人さんは禪院家ではかなーりマシな方だったと思います。
扇がマジでクソなのですが、今回、爽快にぶった切られてくれたので良かったです。GJ!
呪術廻戦149話より引用
多分ここは、禪院甚爾も昔突っ込まれてますね。
口の傷はその時のもの。
これもファンブックに書いてました。
呪術廻戦149話より引用
託された思いが物騒( ゚д゚)。
呪術廻戦149話より引用
真依の構築術式、大きい物、複雑な物は作れないと言っていた割には大きい物を作りましたね。構築される時の
「ジジジ」
って音は、電気が点いたり消えたりする時の音とか、誘蛾灯に蛾がぶつかる時の音でお願いしたいです。
呪術廻戦149話より引用
ここ、左右の眼が間違ってますね。
斬られているのは右眼です。
でもこのシーンは、こっちの方がいいかな( ;∀;)
文中にも何度か引用しましたが、呪術廻戦ファンブックはオリジナル情報満載でファンの方なら読む価値あると思います。
前巻発売から半年なんですよね。
時が経つのは早いものです。