「時間が無くて仕事ができない!」
私が長年思っていることです。
しかしこれ、事実と違うなーと、ようやく認識できました。
確かに昔は分単位で仕事してましたが今は違います。
ぶっちゃけ1時間くらい席外しても大丈夫ですし、2日くらい休んでも何とかなりそうです。
昔の印象が強すぎて、思い込みが抜けないんですよね。
今、仕事が思うように進まないのは、時間以外に要因があります。
仕事の調整の仕方がわからないとか、
作業の手順がわからないとか、
間違えるのが嫌だとか、
苦手な人とやり取りするのが嫌だとか、
です。
うーん、こーやって言語化すると、
なんてダメなやつなんだ、
って思ってしまいますね。
これを認識したくなくて、ずっと時間がないっていう思い込みをしていたのかもです。
仕事が思うように進まない原因から、時間、という要素を除外することができました。
人間関係、作業内容、失敗回避要求、まだ要因と思われるものがいくつかありますが、分解して1つずつ分析していきたいと思います。
こちらの本、昨日ブックレビューを書き、著者の寺澤さんにもご紹介していただいたおかげで多くの方に読んでもらいました。
【どれかが必ず仕事の役に立つ!】40歳でGAFAの部長に転職した僕が20代で学んだ仕事に対する考え方 ブックレビュー - 生きるのをもっと楽に、楽しく
今回の考えはこの本にも出てくる「要素分解」を自分なりに使って考えました。
「仕事がいや!」
と駄々っ子のようにずっと思い続けていましたが、
「何が嫌なのか?時間がないこと?作業の難しさ?」
と、要素分析の概念を以って自身への問いかけを始めてから、思考が進んだ気がしました。
この思考は進めていきたいと思います。