一念発起してPythonを学んで4ヶ月。
このブログでも都度ご報告してきましたが、4ヶ月で止まってしまっていました。
そして時は流れ、6月に異動。
実移動初日から、Pythonをいじってます。
いつも昼休みの数分で自己啓発でやっていたことを、今は給料が発生する業務時間にガッツリやっている。
不思議な気分です。
「あの勉強していたPythonが今生きるとは!!」
ってな感じで物語にできそうですけど、恥ずかしい・・・。
当然、1日数分で、しかも4ヶ月で止まっていた学習でやれるわけもなく。
ググりながらの毎日です。
そんな中、プログラミング学習系のすごいユーチューバー、キノコードさんを見つけたのでシェアします。
Pythonでエクセルを扱いたくてググって見つけたのがこの動画。
これのおかげで、Pythonとエクセルの連携ができそうです。
多分、まだ何回も見ると思います。
キノコードさんのすごいところ、3つご紹介します。
1. すごくていねい
1つ目は、すごくていねいであること。
コードを表示しながら、ひとつひとつ、ていねいに解説してくださってます。
カッコの種類とか、関数の内容とか、「そんなに?!」って思うくらい噛み砕いて説明してくださってます。
2. 声が聞き取りやすい
マイクがめちゃくちゃ良いのか(見るからにめちゃめちゃ良さそう)、
ご本人の声が良いのか、
まぁ多分両方でしょうけど。
声が聞き取りやすいです。
プログラミング教育系の動画って、時々、キーボードタッチ音が半端なくうるさいのがありますよね。
あれって多分、マイクがPC本体についているやつを使ってるからなんですよね。
私もウェブ会議で書記していた時はそのキータッチ音で周囲をざわつかせたものです(^_^;)
その点キノコードさんの音声は本当に聞き取りやすいです。
3. エフェクトがわかりやすい
説明している箇所のコードを赤で囲ったり、矢印が出たり、コメントが出たりと、エフェクトがとてもわかりやすいです。
これ、動画編集にかなり時間と手間がかかっているのではないかと思います。
これだけていねいで時間と手間がかかっている動画が無料で見られるって、すごいと思います。
プログラミング学習系のビジネスを破壊しちゃうんじゃないかって感じです。
めちゃくちゃていねい。だけど・・・
本当にていねいで良い動画です。
でも、それでも、まだ、モノにできないかもしれないという懸念はあります。
「これだけていねいに説明してくれても、まだ理解できないのか」
と、自分でも呆れてしまいますが、やはり独学でやるにはプログラミングは難しいです。
仮にも4ヶ月学習した私でもそうなのだから、キノコードさんの動画でもわからない、という人はまだいると思います。
キノコードさんの2020/06/16現在のチャンネル登録数は2.81万人、
ツイッターフォロー数に至っては680人という驚異の少なさです。
いずれも数カ月後には桁が上がっているでしょう。
今のうちにチェックしといて数カ月後、古参としてドヤ顔しましょう!!
いちばんやさしいPythonの教本 人気講師が教える基礎からサーバサイド開発まで (「いちばんやさしい教本」シリーズ)
- 作者:鈴木たかのり,杉谷弥月,株式会社ビープラウド
- 発売日: 2017/08/10
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
私が4ヶ月学習していた時、使っていたのがこの本です。
ギリギリ独力でやって行けているのはこの本のおかげだと思います。
一番知っておいてよかったのは
Pythonはタブや字下げがロジックに関係する
気持ち悪いったら無いのですが、これを知っていたおかげでエラーの原因がすぐ分かりました。
字下げって、タブでもスペースでもいいんですけど、他のソースからのコピペとかして混ざるとエラーになるんですよね > <