ざっと全体をチェックするのって大事だし、いろいろ良い事が多いなぁと思います。
例えば本とか。
目次をざっと見て、読むかどうかを決める。
全体をペラペラーっ!とめくって、良さそうかどうかわかる。
速読できなくても本のトーンは分かるじゃないですか。
友達みたいな語り口だな、とか。
めちゃぶっちゃけトークの語り口だな、とか。
超毒舌だな、とか。
あ、綺麗事の人だな、とか。
雰囲気は分かる。
買おうとする品物でもそうで。
例えばジャンプ。
雑誌って時々裁断しきれてなかったり不良品があるんですよね。
だから買う前にペラペラーっ!と全体を見てから買います。
ソフト開発の方ならレビューとかあると思うんですけど。
確認内容が多くとも、忙しくとも、最初にざーっと見てしまう。
レビュアーになるくらいなんだから、知見はあるはずで。
見て数秒で気づけることもあるんですよね。
私は忙しさに潰されてて期日ギリギリまでレビューせず、レビュー開始数分でNGに気付き、相手に迷惑をかけた苦い思い出があります。(´・_・`)
こんなことならレビュー依頼受けた時にざっとだけでも見とけば良かったと後悔しました。
あと、全体をチェックする効用として
リソースの重み付けができる
というのがあると思います。
何でも、全部均一にやると人は潰れるんですよね😣
大事な所に時間と集中力を使う。
レビュー時は見るべきポイントが見えるし、
本ならちゃんと読むべき章がわかる。
私はどうしても何事も公平に、というある意味悪癖がありますのでこの点は特に注意したいと思います。
フォトリーディングの講座って凄く高いんですよね。
だからこの本を読みました。
この本で学んだのは、
本って、全部読まなくていいんだ!
本って、最初から読まなくていいんだ!
という事です。
以来、本は目次から確認して、全部読まないこともしばしばあります。
何度でも読み返すべき名著です。
仕事多すぎて死にそう🤮
って方はぜひ読んで頂きたい!
私は仕事が詰まってきたら業務を書き出し、そのうち2割だけ選ぶということをしています。
10個書き出したら選べるのは2個だけですね。
FACTFULNESS(ファクトフルネス)10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣
- 作者:ハンス・ロスリング,オーラ・ロスリング,アンナ・ロスリング・ロンランド
- 発売日: 2019/01/01
- メディア: Kindle版
勝間さんが有料サポートメールでレビューされてたので買って読みました。
とても良い本でした。
しかしこの本、先の方法で目次見たりざっと中身見ても、多分買わないと思うんですよね…
このようなケースは、やはり他の人からのクチコミに頼る他ないですね。
そう考えると、人脈大事。