異動してから備品管理ツールを作り、何とか運用までこぎつけました。
そして今、もうひとつツールを作ってるのですが完成に近付くにつれ、不安になってきました。
それは、
あ、このツール、使ってもらえない…
という不安です。
Pythonで作ってるのですが、使ってもらえないかも、と思う原因を考えたのですが、③つありました。
1つずつ紹介します。
操作が難しいと使ってもらえない
「エクセルの加工だし、使うのは社員だし、Anacondaインストールしてもらって、Jupyter notebookで実行してもらえばいいっしょ!」
とか思ってたのです。
しかし作っていくうちに
そんなん、使ってくれる訳ないやん
と思い始めました。
Anacondaのインストールはまぁやってもらうとして。
実行時に
- 事前にエクセルを用意して、
- Jupyter notebookを起動して、
- ソースを開いて、
- パスを書き換えて、
- 実行
など、ハードルが高すぎる。
数ヶ月前の私なら絶対に拒否するレベルです。
やってもらえるのは
- エクセルを用意
- ダブルクリックでツールを立ち上げる
- ボタンを押して実行
くらいでしょうか。
ユースケースが見えない
前回作ったツールは、ユースケースがよく見えていたのです。
誰がいつ、どんな感じで使うのか、自身で明確に分かってた。
しかし今回はそれがイマイチ分からないんですよね。
私自身がやった事の無い業務で、かつ、依頼部門がソフトをあまり知らず、要件が曖昧なのも痛い(>_<)
現在運用されているツールが偉大
今 既に運用されてるツールがあるのですがこれがなかなかに偉大でして。
UIもイマイチで多分、無理矢理作ってるんだろうなぁとは予想できるのですが、それでも現在の運用に耐えているのは偉大。
余談ですがツールを作り始めてマンションの宅配ボックスとか携帯ショップにある充電ボックスがとても偉大に見えるようになりました。
Amazonとかメリカリのシステムも凄い。
まぁこうやって書いて、自分のもやもやが明らかになってよかったです。
- きっちりユースケースを理解する
- かんたんに操作できるようにする
この2つをおさえて、やっていきます!( •̀ᴗ•́ )
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私が昼休みに数分ずつ4ヶ月勉強してた本。
まだ全部読めてない😓
いちばんやさしいPythonの教本 第2版 人気講師が教える基礎からサーバサイド開発まで (「いちばんやさしい教本」シリーズ)
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次にやりたいのはサーバーサイド。