あまりに悲しすぎる‥ https://t.co/t6h3YaiEpr
— タムラ@ブログとPythonで登ってく! ( •̀ᴗ•́ ) (@TakashiTamura9) 2020年8月10日
あまりにも悲しすぎるニュースが飛び込んできました。
アクタージュ 連載終了のお知らせです。
原作者が犯罪を犯し、連載継続は不可能と判断されたとのことです。
あまりにも悲しすぎる。
アクタージュはとても読み応えのあるマンガでした。
私と娘、両方が好きだった数少ないマンガでもあります。(娘とはマンガの好みが合わない(^_^;))
大河ドラマ編が、いいところだったんだよ。
大河ドラマの主役を演じる3人が役作りのために生活を共にして、
さつきちゃんが殻を破って、
それを夜凪景が喰って役作りの土台にして、
そこを踏まえて環蓮がどう演じていくのか?
ものすごく楽しみにしていたのに・・・
どんな形でもいいし、何年後でも良いからこの辺り、描かれてほしいと強く思いました。
アクタージュの凄いと思うところ2つ
私がアクタージュの凄いと思うところ 2つ紹介したいと思います。
1. 俳優の凄みが肌で感じられる
舞台や演技の凄みってなかなかマンガで表現するのって難しいと思うのですが、アクタージュはそれをしっかり表現できていたと思います。
読んでて、その凄みに鳥肌が立つことも多かったです。
印象に残っているのは「羅刹女」の夜凪景の登場シーン、「新宿ガール」の撮影シーンですね。
2. 描画が超絶に綺麗
これは私が言うまでもないんですけど、描画がとても綺麗です。
綺麗なだけでなく、人を惹き付けるなにかがある。
私、実は綺麗すぎる描画はあまり好きでないのですが、アクタージュの描画はなぜか見入ってしまいます。
なんでなんだろ?余白があるからかな?眼ぢからかな?
宇佐崎しろさんはめげずにこれからも描いていってほしい
作画の宇佐崎しろさんについてはほんと、かける言葉が見つかりません。
また、アクタージュは舞台化の話もあり、かなり野心的で新しい取り組みだなぁと感心していました。それもおそらくぱぁです。
積み上げてきたものがぶち壊された悲しみや怒りは想像を絶します。
それでも、宇佐崎しろさんにはこれからも描いていっていただきたいし、スタッフの方も新しい企画に取り組んでほしいと思います。
黒山墨字の活躍も楽しみにしていたのに見られずです。
彼は表紙にもなってないじゃないか( ;∀;)