生きるのをもっと楽に、楽しく

1976年生まれの男性。 コピー機メーカー勤務の会社員です。 いろいろ生き辛さを感じていて、ちょっとずつでも生きるのを楽に、 そして楽しくしていきたいなぁと感じています。 このブログを通じて波長の合う人とつながれればいいなぁと思っています。

朝の生産性を上げるには条件がある【よく寝ることと、疲れ過ぎてないこと】

pakira2.hatenablog.com

先日、朝の生産性の高さについて語りましたが、

 

「あれ?自分はなんで今までこの事に気づかなかったんだろう?」

 

って思ったんですよね。

その答えは、今まで

 

  • 睡眠時間が少なく、質が低い
  • 稼働が多過ぎて、超疲れてる

 

だったからだと気づきました。

睡眠の質が低いと起きても疲れが回復できておらず、
全然パワーが出ないんですよね。

また、稼働が多すぎる場合も同じで、睡眠で回復できないくらいに疲れが溜まってしまうんですよね。

 

この事を思い出したのは、今週の私がまさにそんな感じだったからです。
気がかりな仕事を抱えてて、その日は眠れなかったんですよね。


布団に入っても寝付けず、タブレットでマンガを読んでしまったり。
次の日、朝活をしようとしたのですが、気力が普段とは段違いに低い感じでした。

当然その日の生産性は低く、時間も10分しか持ちませんでした。

 

また、今週は久々に週に3日、出勤しました。
しかもそのうち2日は本部長への説明で、
1日は終日プロジェクトについてディスカッションでした。


本部長への説明は最終的にはうまくいき、
終日のディスカッションも充実していて楽しかったのですが、
コロナで週1出勤に慣れた私の身体には酷なものでした。


宿屋に泊まってもHPが3割くらいしか回復していないイメージです。
金返せ!

そんな体験をしてようやく

 

「あ、自分、昔に比べてよく眠れているし、疲れも昔ほど溜まってない!」

 

事に気づきました。

かつての私は、眠りの質がめちゃくちゃ低かったんですよね。
2018年からSleep Cycleというアプリで睡眠の質を測っていますが、
その頃の快眠度を見ると、55%くらいでした。
Sleep Cycleの判定は甘いので、これはかなり酷い数値です。

また、コロナの前は当然ながら月〜金まで毎日出社していて、心身を削るような働き方をしていました。
今振り返ったらそう思えますが、当時はそんなに自身を酷使しているということには気付けずにいました。

 

今後も高パフォーマンスを維持するにはどうすればいいか?

というわけで、今の私は過去に比べて、かなりパフォーマンスが上がっていると思います。
特に朝、午前中。
思い返せば昔は午前中はボーッとして、1日のうちで最も生産性が低かった気がします。
二度とあんな時期には戻りたくない。
高パフォーマンスを維持するには

 

  • よく寝ること
  • 疲れすぎないこと

 

ベタですが、この2点ではないかと思います。

7時間以上の睡眠時間は死守すること。
寝床には本、タブレットなど何も置かず、睡眠に集中できる環境を維持すること。

心身を消耗させるような働き方は極力避けること。
消耗してしまった場合は、早めにリカバリー策を講じること。

 

この辺りで、やっていきます。
ちょっと、お仕事が忙しくなりそうな雰囲気が漂っているんですよね。
疲れをとって、よく寝て、今のうちから備えておこうと思います。

 

睡眠の大切さを繰り返し説いてくれたのは勝間さんでした。
数年間言われてようやく気づけました。
「睡眠時間を天引きする」
という考え方が好きです。

 

堀江さんも睡眠時間を大事にする派ですね。
睡眠時間「以外」をすべて削ればいい、的なことをどこかで言われていた気がします。

 

 

齋藤孝さんも
「睡眠時間は死守している」
と言われていました。

こうやって見ると、高パフォーマンスで多くの仕事をこなす人ほど、睡眠を大事にしていますよね。
見習っていきます。