今私が参加しているプロジェクトは、仕様がよく変わります。
リーダーの方が仕様を担当されているのですが、
「ここの仕様を変えないといけないことがわかりました。」
とか
「〜の仕様に抜けがあることがわかりました。」
とか、淡々とチャットで送ってきます。
良い人ではあるのですが、典型的な理系人間なので、感情抜きに送ってくるのですよね。
実装者としてはその都度作業が発生するので戦々恐々です。
でも私への被害はあんまり無かったんですよね。
しかし先日、私にも直撃する仕様変更がありまして。
しかも、もうすぐ一段落つきそうなタイミングだったので、私は全身から力が抜けてしまうような気持ちになりました。
目の前が真っ暗になる感じです。
「もう、今日は仕事する気になれません。」
と弱音を吐いてしまいました。
本当は今日どころか、もう永遠に仕事する気になれない、というのが本音でした。
その時、同席していた年配の同僚の方が
「あぁ、その気持はわかる、わかる」
と言ってくれたのはとても救いになりました。
なにげない一言が救いになるとはまさにこのことでした。
その日はやはり仕事にはならなかったのですが、一晩寝て次の日、なんとかリカバリーすることができました。
プログラミングを仕事にすることができたのは良いですが、辛いことにも遭遇するようになりました。
悩むことが多くなってきましたが、学びながらやっていきたいです。