生きるのをもっと楽に、楽しく

1976年生まれの男性。 コピー機メーカー勤務の会社員です。 いろいろ生き辛さを感じていて、ちょっとずつでも生きるのを楽に、 そして楽しくしていきたいなぁと感じています。 このブログを通じて波長の合う人とつながれればいいなぁと思っています。

「人生は波」という考えがなかなか身につかなくて困る【人生は平坦な一本道、という考えが抜けない】

最近、私は人生の捉え方がおかしいのではないかと思い始めました。


子供の頃は、人生は平坦な一本道で淡々と生きて死ぬのだと思ってました。

 

生まれて、

大学に行って、

就職して、

結婚して、

子供を作って、

 

それでおしまい。

 

「あれ、じゃあ30歳以降はどうやって生きていくんだろ・・・?」

 

と、言いようもない気持ちになった事を覚えています。

 

それが間違いだと気づいたのは、働き始めた頃だった気がします。

普通の人生もけっこう波乱万丈なんだな、と。

 

ただ、そうは思っても腹の底ではまだ、子供の頃の 平坦な人生のイメージを払拭しきれていないのではないか?

と思い始めました。

 

そう思う理由は、私があまりにもつまづきや障害に弱いからです。

 

仕事が予定通りいかなかったり

人間関係がうまくいかなかったり

 

ちょっとした障害にもイライラするし、

想像するだけでもイヤになります。

 

なんでこんなにイライラするんだろ?

と思ってましたけど、これは多分 私がまだ、

 

人生は平坦な一本道

 

だと信じているからなのかなと思います。

 

平坦な一本道を基本とすると、障害もつまづきもイレギュラーになります。

順調に、まっすぐ歩けると思ってるから、イライラしてしまう。

 

人生は波、って考えると良いと思うんですよね。

そう考えると悪いことが起こっている時も、今は波が引いている時、

いずれは上がってくる、と信じることができるはず。

 

ちょっと考えていきたいと思います。