「マイクロソフト、何かやってる!」
ここ最近の私の感想です。
キャンペーンとか、派手なものではないんです。
何か、水面下でいろいろやってるっぽいんです。
気づいたのは
「新しいTeamsを試す」
ってボタン(スライドボタン)
これをクリックすると、新しいMS Teamsがインストールされて、こっちを使えるようになります。
注目すべきはその手段です。
「新しいTeamsを試す」ってボタンで新しいアプリへ誘導しており、しかもスライドボタンにすることで、お手軽に元に戻せることもアピールできている。
次はMS TeamsのLoop機能のアピールです。
数日前ですが、何か吹き出しが出てきたのです。
で、詳細は忘れたのですが、Loop機能の紹介が「10秒動画」で紹介されていたのです。
「まぁ10秒くらいなら」
って感じで見たんですね。
すると、何か便利そう。
要はTeamsのチャット上で、リアルタイムに複数人で編集できるもののようです。
さっそく毎日の残業時間申請に使ってみました。
3つ目はBing。
私、Bingって嫌いだったんですね。
しょせん、Internet explorerの後釜でしょ、と。
IEも全然好きじゃなかったし、もうChrome使ってたし。
でも、EdgeでChatGPT4.0を無料で使えると聞いて、インストールしてみたんですね。
その時に見たアプリの紹介が
「ChatGPT4.0を無料で使えるアプリ」
ChatGPT4.0を前面に押してきてるんですね。
ユーザーにとって何が価値なのか、良く分かっている。
そしてChatGPTとの対話画面ですが、音声がデフォルトになっているんですね。
このUIだと、ChatGPTと自然に会話できちゃいそうな気がします。
今ではEdgeは、私の好きなアプリになってしまいました。
ということで、私がマイクロソフトに感じた変化を3点ご紹介させていただきました。
マイクロソフトに、UIというかUXというか、その辺りに何かを仕掛けた人なり、組織があると思います。
1年後には、マイクロソフトのユーザーは業界の勢力図を塗り変えるくらいに増えそうな気がします。
その要因はきっとChatGPTって言われるんでしょうが、UI(ユーザーインターフェイス)やUX(ユーザーエクスペリエンス)も大いに貢献するのだと予想します。
Mr.サンデー辺りが特集してくれないかなー・・・