生きるのをもっと楽に、楽しく

1976年生まれの男性。 コピー機メーカー勤務の会社員です。 いろいろ生き辛さを感じていて、ちょっとずつでも生きるのを楽に、 そして楽しくしていきたいなぁと感じています。 このブログを通じて波長の合う人とつながれればいいなぁと思っています。

マイクロソフトが「何かやってる!」【驚くべきはUIの使い方】

「マイクロソフト、何かやってる!」

 

ここ最近の私の感想です。

 

キャンペーンとか、派手なものではないんです。

 

何か、水面下でいろいろやってるっぽいんです。

 

気づいたのは

 

「新しいTeamsを試す」

 

ってボタン(スライドボタン)

 

これをクリックすると、新しいMS Teamsがインストールされて、こっちを使えるようになります。

 

注目すべきはその手段です。

 

「新しいTeamsを試す」ってボタンで新しいアプリへ誘導しており、しかもスライドボタンにすることで、お手軽に元に戻せることもアピールできている。

 

次はMS TeamsのLoop機能のアピールです。

 

数日前ですが、何か吹き出しが出てきたのです。

で、詳細は忘れたのですが、Loop機能の紹介が「10秒動画」で紹介されていたのです。

 

「まぁ10秒くらいなら」

 

って感じで見たんですね。

すると、何か便利そう。

要はTeamsのチャット上で、リアルタイムに複数人で編集できるもののようです。

さっそく毎日の残業時間申請に使ってみました。

 

3つ目はBing。

 

私、Bingって嫌いだったんですね。

しょせん、Internet explorerの後釜でしょ、と。

IEも全然好きじゃなかったし、もうChrome使ってたし。

 

でも、EdgeでChatGPT4.0を無料で使えると聞いて、インストールしてみたんですね。

その時に見たアプリの紹介が

 

「ChatGPT4.0を無料で使えるアプリ」

 

ChatGPT4.0を前面に押してきてるんですね。

ユーザーにとって何が価値なのか、良く分かっている。

 

そしてChatGPTとの対話画面ですが、音声がデフォルトになっているんですね。

このUIだと、ChatGPTと自然に会話できちゃいそうな気がします。

今ではEdgeは、私の好きなアプリになってしまいました。

 

ということで、私がマイクロソフトに感じた変化を3点ご紹介させていただきました。

マイクロソフトに、UIというかUXというか、その辺りに何かを仕掛けた人なり、組織があると思います。

1年後には、マイクロソフトのユーザーは業界の勢力図を塗り変えるくらいに増えそうな気がします。

その要因はきっとChatGPTって言われるんでしょうが、UI(ユーザーインターフェイス)やUX(ユーザーエクスペリエンス)も大いに貢献するのだと予想します。

 

Mr.サンデー辺りが特集してくれないかなー・・・