生きるのをもっと楽に、楽しく

1976年生まれの男性。 コピー機メーカー勤務の会社員です。 いろいろ生き辛さを感じていて、ちょっとずつでも生きるのを楽に、 そして楽しくしていきたいなぁと感じています。 このブログを通じて波長の合う人とつながれればいいなぁと思っています。

批判と悲観だらけのテレビとアフターコロナを語り出したYouTube

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在宅勤務してると昼休みは当然自宅なんですが、その時にワイドショー見ます。

それで気づいたんですが、

 

テレビが悲観と批判のオンパレード。

 

特にバイキング。

坂上忍氏の顔がすごい。

眉を寄せて、しかめっ面。

あの顔からは、前向きなコメントは出せないと思う。

多分もう、批判する気で聞いてるんでしょうね。

そしてそれは、視聴者のニーズに応えられているのだと思う。

悲観すること、批判することが好きな人多いから。

さすがタモリさんの後継者だなぁと思います。

笑っていいともが終わった後って、曜日ごとにMC違ってて、坂上忍さんは月曜担当だったんですよね。

「とにかくスタッフも含めて楽しくやろうと思ってる」

って言っておられたのが印象的です。

 

一方、YouTube。

ニュースピックスの堀江さんの対談見てたのですが、もうコロナ収束後のチャンスを狙ってる。

 

 

テレビでは毎日のように飲食店が危機、被害者、って伝えられているけど、スシローは今後今のような状況が1年続いても耐えられる財務状況なのだそうです。

知人の方も、2ヶ月も持たず倒産ってのはコロナのせいじゃない、元々経営がちゃんとできていないんだ!

と強くおっしゃってました。

 

テレビで伝えられる悲観と批判って、聞いていてすごく楽で気持ちいいんですよね。

もう麻薬のよう。

政治、もっとちゃんとしろ!

自粛せずに外出してるやつ、最悪(# ゚Д゚)

とか言っていると、すごく気持ちいい。

何もしなくても気持ちいい。

そう、何もしなくなっちゃうんです。

一方、YouTube見てると、良い意味でちょっと焦る。

自分もなにかしていかないと、と思って行動しようと思う。

 

テレビを見ている人間、YouTubeを見ている人間で大きな差が出そうで怖いです。

なのでテレビを見ている最中は子供の教育のために。ずっとツッコミを入れまくってます。

 

堀江さんの動画、見てしまいます。

ニヒリストで口悪いんですけど、今の状況を直感的に伝えてくれるんで肌感覚で理解することができるんですよね。

後、ちょっと言語化出来ないんですけど、ロマンチストと言うか、産業の人とかに対する思いやりというかが、良いと思います。

演劇界の人のためにミュージカルを商業化したり、ロケット業界の人のために奔走したり。

この動画もそんな一面が見られるものです。

ロケット発射がコロナ騒動のせいで延期になってしまったそうです。

いつも勢いがあるんですが、この動画では落ち込んでいて、見ていて切なくなりました。

 

ゼロ―――なにもない自分に小さなイチを足していく

ゼロ―――なにもない自分に小さなイチを足していく

  • 作者:堀江 貴文
  • 発売日: 2013/11/01
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)