パソコンやスマホに及び腰になる人達、いますよね。
よくわからないから、触りたくない。
よくわからないから、使いたくない。
そんな人達を見ると、腹が立ちます。
そんなこと言っても、必要なものじゃん!
やったらできるじゃん!
聞けばいいじゃん!
しかし私にそんな非難をする資格など無いのです。
なぜなら私も今、腰が引けまくっているからです。
APIってなんやねん・・・
マイクロサービスってなんやねん・・・
Angular JSってなんやねん・・・
ADってなんやねん・・・
Power Automateってなんやねん・・・
Power Appsってなんやねん・・・
わからないわけです。
なんでこんなにわかんないんだ・・・
いやだ、分かる範囲で生きていきたい・・・
とか思うわけです。
今 パソコンやスマホに腰が引けている人も、同じ心境なのだと思います。
「どうせ分かるようになるんやどけなぁ」というパワーワード
「どうせ分かるようになるんやけどなぁ」
ってのは、年配の先輩社員からポロっと出た言葉です。
同じチームで、これから未知のスキルに取り組む必要があるよね、
って話していた時、私と後輩社員は暗い気持ちになったのですが、
先輩社員の方はポロっとそんなことを言ったのです。
確かにそうなのです。
一昨年の秋からプロジェクトに取り組み、さっっっぱりわからないところから私達は見事、部内申請サービスを立ち上げたんです。
連日バグが見つかり、連日問い合わせを受けているのですが、それでも動いている。
一昨年、さっぱりわからなかったことの多くを、今はわかるようになっているんです、私達は。
それなのに、未知に遭遇すると私達はビビってしまう。
日和ってしまう。
私にとって
「わからないこと」
ってのは、生きているうちでも5本の指に入るつらい事なんですよね。
自分がわからない、ってのが、たまらなく嫌で嫌で仕方ないんですよね。
我ながらクソみたいなプライドだな、と思いますが・・・。
「わからないのがデフォルト」
「2,3回絶望したら、分かるようになる」
って辺りの言葉を自身に投げつけたいと思います。
でもそれと同時に
「わからないことが分かるようになる」
ってのは、私の人生で5本の指に入るくらいの快感と喜びです。
いや、一番と言ってもいいかもしれない。
自身の成長を実感できるし、視界というか、世界というか、了見が広がるのが実感できるのはたまらなく嬉しい。
もう、バカボンドで剣技のコツを掴んだ佐々木小次郎くらい狂喜したくなる。
この喜びを得ようと思ったら、わからないことに向き合うっていう、つらいことにチャレンジしないといけない。
うーん・・・
ダイエットはつらいけど、やせた後の喜びのためにやってくぞ!
って感覚でしょうか・・・。
ということで、もう一度、自分に言い聞かせます。
APIってなんやねん・・・→分かったらめっちゃ嬉しい
マイクロサービスってなんやねん・・・→できるようになったらめっちゃドヤ顔できる
Angular JSってなんやねん・・・→分かったら素敵!
ADってなんやねん・・・→分かったらかなり世界や了見が広がる!
Power Automateってなんやねん・・・→できるようになったら便利!
Power Appsってなんやねん・・・→できるようになったら理想に近づく!!!
やっていきます!( •̀ᴗ•́ )