「世界の主役は、大谷やったんや・・・」
前々から思っていたのですが、やはりそうだったのですね。
今回のWBCでわかりました。
準決勝 メキシコ戦で二塁打で出塁して周りを煽る。
決勝 アメリカ戦で最終イニングで登板して、最後、チームメイトとの対戦を制して優勝。
マンガでもありえない展開です。
日本選手は、ずっとひたむきに、前向きに振る舞っており、凄いなと感じました。
そして、メキシコやアメリカの選手のことも、考えてしまいます。
最後の最後で勝利がその手からこぼれ落ちてしまったメキシコ。
多くの応援の中、負けてしまったアメリカ。
どちらかが必ず負けるというのは残酷だなぁと思いました。
世の中はうまく行かないことだらけです。
そしてそれは、今回のサムライジャパンも同じで、彼らもうまく行っていないことのほうが多いのですよね。
それだけに、この、マンガでも出てこないような展開が現実の、しかも真剣勝負で観られたというのは貴重な体験だったと思います。
リアルタイムで目撃できて、本当に良かったです。
